新着情報

色々

2018.08.24

最近の口コミにあった内容を書いていきたいと思います。

 

・風呂がぬめるのですが。
→泉質が美肌の湯系ですので湯が少しぬめります。古い建物ですが掃除をしていないとかではありません。毎日浴場掃除をしています。

 

・おじやセットに卵一つしかないのですが。
→お鍋一つに卵は一つとなっています。お一人様に一つではございません。追加をご希望のお客様は有料でご用意出来ます。

 

・建物が古い。
→当宿は昔ながらの田舎の民宿の雰囲気を維持するのを目的にしていますので、都会的な新しい建物にする事は今後もありません。ですから鉄筋コンクリートの建物の快適性はありませんが、夏は田舎の涼しい風を扇風機で楽しんだり、冬のこたつなどもお楽しみいただけます。都会的な快適な設備をご希望のお客様にはご満足いただけないと思います。

 

・露天風呂に虫がいる。
→当宿は山の中に位置しており、露天風呂は野趣溢れる環境のお風呂です。もちろん虫が出ます。五右衛門風呂の横に小さい網が置いてありますので、お手数でございますがそれですくってお入りください。

 

・仕切りのある部屋を用意された。
→団体様ほどではないですが人数が多めのお客様の場合は専用の宴会場がご用意出来ませんので晩にみなさま集まってお楽しみいただけます場所がございません。その為に鍵のかかるしきりを取ると大きな部屋になる大部屋をご用意させていただく場合がございます。もしそういった部屋が必要なく個別の部屋のご用意だけで良いというお客様は予約係までお知らせください。

 

・風呂がぬるい。
→当宿は二酸化炭素排出が少ない低公害ボイラーを使用しており、絶えずボイラーを炊き続けていつでも熱々の状態になるシステムではありません。ある一定の温度まで下がると自動的に追い炊きをして温度を上げるシステムです。ですからタイミングによってはぬるい時はありますが、少しお待ちいただけましたら追い炊きされていきます。大原の環境を守る為にこちらの低公害ボイラーを導入しています。

 

・外観が旅館みたい。
→当宿は旅館ではなく民宿でございます。創業以来改修してきた玄関が少し旅館のように見えてしまっていますので、今後少し大きい改修をする時があるなら、もっと民宿らしい素朴な玄関にしたいと思います。誤解をあたえるような玄関で申し訳ございません。

 

・食事の際に説明がない。
→大変申し訳ございません。お客様の食事が同時になった場合、大変忙しくなってしまいあってはいけないのですが説明を失念する時があります。その時は大変申し訳ございませんが食堂に従業員を呼ぶボタンがありますのでそちらを押して従業員をお呼びください。そのほか何かございましたらまずはお呼びください。

 

・布団はお客さんがひくの?
→当宿は民宿ですので基本的なサービスは全てセルフサービスとなっております。お手数でございますがお布団はお客様ご自身でお願いいたします。

 

・廊下の音などがうるさい。
→当宿は昔ながらの木造建築ですので防音対策は現代の建築のようには出来ておりません。そちらを改修するとなりますと建て替えの工事になりますので、今の昔の雰囲気を維持出来なくなります。今後建て替えない防音対策があれば検討していきたいと思いますが、今のところはこのままになります。

 

・カビ臭い。
→夏の季節は田舎の昔の夏を感じていただきたく思い、部屋に「いぐさ」の敷物を敷いております。いぐさの香りをご存じないお客様からまれに香りについてお叱りを頂戴いたします。いぐさの香りが苦手なお客様はスタッフまでお伝えくださいませ。外しに参ります。

 

・ほぼセルフサービス。
→民宿というのは大体セルフサービスだと思います。最近は旅館さんのような民宿もありますが、当宿は今後ともセルフサービスの民宿形式で運営してまいります。

 

・ネギの中に透明のとろりとした液体が入っていて気持ちが悪い。
→大原産のとても新鮮なネギが手に入った場合にまれにお客様から言われますが、これは本当に新鮮なネギの場合に現れる現象で、品質が悪いからではなく、むしろ品質がとても良いから現れるものです。スーパーなどでは出回るのが物理的に不可能なくらい新鮮で品質が高いものなのでそのままお食べくださいませ。

 

またお客様からのお声が集まりましたら書いていきたいと思います。

ハモすき 始まっています!

2018.06.09

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夏の名物 「鱧すき」 始まっています!

「利尻昆布」から出汁をとり、姉妹店味噌庵自慢の
「さんご塩の味噌」、さらに数種類の味噌をブレンド。
そんな特製だしでお召し上がりいただく絶品【鱧すき】!
鱧と新鮮野菜の旨みを特製味噌だしが引き立てます。

当宿の菜園で採れたタマネギを中心に、
(採れない時は仕入れたタマネギを使用)
さっぱりと食べていただける青菜などを選びました。

締めにはおいしさが詰まったおだしで作る「おじや」をどうぞ♪

デザートは塩キャラメル味の白みそアイスでさっぱり☆

https://www.jhpds.net/ooharasato/uw/uwp3200/uww3201init.do?stayYear=&stayMonth=&stayDay=&roomCount=1&dateUndecided=1&yadNo=307947&roomCrack=000000&screenId=UWW3101&planCd=00767436&roomTypeCd=0079501&planListNumPlan=42_1_0

旅行読売

2017.12.30

旅行読売出版社様の「旅行読売」に掲載いだだきました!

一万円の極上宿、に掲載されています。

読み応えのある文章でした!

他の施設様も大変魅力的ですので是非書店でお買い求めくださいませ。

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「京阪神から行く 日帰り温泉」(京阪神エルマガジン社)

2017.12.05

「京阪神から行く 日帰り温泉」(京阪神エルマガジン社)

に掲載いただきました(^^)/

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クラウドファンディングを始めました!

2017.10.26

大原の里のクラウドファンディングが始まりました!

 

宿泊予約サイトに載せていないお得な宿泊プランや少し変わった体験付き宿泊プラン、こだわり味噌のお届けプランなど、お得なリターンをご用意しておりますので皆様のご参加をお待ちしております!

 

https://www.makuake.com/project/ooharanosato/

 

以下内容説明です。

 

 

 

京都大原で創業45年ほど経つ温泉民宿です。

 

改築改修を計画中です。一つはある程度壊してから新しい建材で新しく作り直す改築案。もう一つは現状の木造建築を維持する改修案。

 

当宿では100年続く味噌屋を運営している事もあり、「田舎のおじいちゃんやおばあちゃんの家のように」昔の古いものを大事にしていきたいと考えています。という訳で木造建築を維持する案を採用いたしました。

 

古材での改修、昔の建具を探してきて再利用、洗面所を昔のスタイルに戻す、脱衣所をもう少し趣のある形にする、等を実施します。当宿の今後の改修改築は全てこのコンセプトに沿って実施していきます。

 

当宿は京都大原の土地で高度経済成長期の45年ほど前に創業いたしました。

 

その後現在に至るまで温泉の掘削を含めまして数々の改修を行っております。

 

しかしながらそれらの改修はその時代時代に流行った素材でその都度行っており全体的にまとまりのないものになってしまっています。一部では長く使うと「味」が出てくるしっかりした素材を使っているが一部ではベニアのような「味」が出にくい板で改修してあったり、和風の民宿なのに改修当時流行っていたような洋風なものが少しあったり、といったようなまとまりのない状態です。

 

この数年の間に当宿のコンセプトを新しく「田舎のおじいちゃんやおばあちゃんの家に遊びに来たような昔ながらの雰囲気を持つ民宿」というものにいたしました。今後の改修改築は木造建築の持つ暖かみ優しさを維持し、都会的な最新の素材やモダンなデザインでの改修することはしない事にしています。(床下など見えない部分では快適にお過ごしいただけますように有効な素材があれば使ってまいります。)

 

そのコンセプトを持って現状の当宿を確認していきますと、部屋の扉が少し洋風であったり、洗面所や大浴場の脱衣所にあまり木材が利用されていないので全体的に白く趣がなかったり、本来は土壁であった部分が洋風の壁紙になっていて違和感があったり、など昔ながらの田舎の家の雰囲気としては違和感のあるものが多いです。お客様に更に長くお寛ぎいただくにはそのあたりのまとまり具合が非常に大事だと考えます。

 

例えば扉。京都の古民家から出た建具を売っている建具屋さんに当宿に合いそうな扉や建具がたくさんあります。創業当時は当宿もこういった建具を使っていましたが時代に流れの中で便利で使いやすい建具に変わってしまいました。だからこそ今後は「昔に戻していく」事を目指して京都の古材屋さんの材料で改修改築をしたり昔の建具を加工修繕して使っていく予定です。

 

当宿は100年以上続く完全無添加の味噌屋さん(味噌庵)も運営しております。熟成蔵の増築や改築をするにしても発酵をサポートする菌の住む古い柱は捨てないでそのまま蔵の中で再利用します。(新しい木材は何年も前から味噌蔵に入れておいてサポートする菌を住ましてから使用します。)味噌造りでは熟成蔵の建築がそのまま味にも繋がってきます。そういった昔の物を大事にする事を宿でも同じく大事にしていきたいと考えています。

 

高度経済成長期、バブル期の以前の「物を改修しながら長く大事に使う」時代の考え方を大事にして維持する事でお客様にどこか懐かしい感覚で寛いただけますような建物に改修改築していきたいと考えています。

 

https://www.makuake.com/project/ooharanosato/